秋季昇段昇級審査会

2010年10月24日(日)極真会館広島県支部秋季昇段昇級審査が始まります。

午前9:00!審査会場に到着!!

一番手前は己斐道場です。広島では早くからある道場の一つ。

審査開始前に道場で別れて準備運動をします。

こちらは富士見道場の準備運動。これから始まる厳しい審査に備えてウォーミングアップ!

参加者250名の過去最高人数の審査会になりました。

返事、気合が小さいと指導員から注意されます。

今度は帯別に別れて準備運動。

三原東町道場の中田1級が昇段審査に臨みます!全日本大会に出るような選手だけに皆から厳しい視線を浴びます!

1級受審者と昇段審査受審者が前に出て号令を掛けます。

組手での受けから護身まで全ての要素がこの受けの中に入ってます。

手刀廻し受け!「点を中心に円を描く」空手の基本です!

柔らかい人は床にお腹がベタッっと付きます。

開脚!どれだけ開くかが審査の対象です!

小さい子は2階のお母さんが気になるのかな?

基本稽古!今回は白帯だけで50人以上の参加!

腕が曲がらなくなったり膝を付いたらストップ!

拳立ても審査の対象!拳のどこが床に付いているかが重要!

スクワットをやった直後に帯飛びの審査があるんで、みんな想像以上に足が上がらなくてすぐに引っ掛かる人も!

帯飛びも各帯で規定の回数をクリアできるかどうか審査されます!

手の平で逆立ちして歩く人、拳頭で歩く人、指だけでできたら凄い!

逆立ち歩行。自分の身体を支える事ができるかどうかが最低条件!

身長プラス50センチの高さを蹴る中田1級!さすがひそかに今年の全日本で優勝を狙ってる逸材!!

跳び蹴りの審査では構えられたミットの高さを昇段者は2段蹴り、跳び後廻し蹴りで蹴らなければなりません。

騎馬立ち!もっと腰を落としてっ!!

型の審査。帯が上がるにつれ動きは複雑に!

少年部には少し難し目の試験ですがみんな頑張って書いてます!たまにとんちんかんな答えが書いてあることも。例→「空手の立ち方を書きなさい」の問いに「棒立ち」って(^_^;)

型の審査が終われば筆記試験です。

この日のためにみんな頑張って稽古したのがわかります!

緑帯は緑帯の決められた型を行い採点されます。

おっ!もう少しで結べるぞ!ガンバレ!

幼年部は帯が自分で結べることが筆記試験のかわり!

久保弐段のアドバイスに耳を傾けます!

午前の審査終了後、道場別に分かれて指導員からアドバイスを受ける受審者たち

扇1級は少年部から空手を続けています。上段廻し蹴りは脅威の破壊力!

午後からは昇段者4名が10人連続で戦う10人組手を行いました。

終わった直後の表情!疲れきった。全て出しきった。

扇1級(井口道場所属)

息子の見本となるような勇気と根性を見せ対戦者と闘う。普段は人のいいおじちゃん!

立畠1級は打たれても下がらない組手で10人を完遂!

道着から覗く公務員大胸筋!稽古のあとがうかがえます。

立畠1級(三原東町道場所属)

この審査に向けなぜか一番緊張していたのは吉原ドクター。

対戦者は吉原1級。同門のライバル対決!

昇段審査に向け毎日早朝のランニングとシャワーを浴びながらの拳立て、スクワットをこなしていた鉄人(スーパーマリオ)!

石原1級(五日市道場所属)

尊敬する人!久保弐段がエールを送る様に全力で突きを叩き込みます。

中田1級は師匠の久保弐段と対戦!

最後に残った力を全て小田師範にぶつけている最中。

10人目!小田師範と!

終わった直後でも表情を崩さない中田くん。心動かざること山の如し!

中田1級(三原東町道場所属)



これまでの行事に戻る   2010年の行事に戻る    Top Pageに戻る